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『感動のオーロラ・アラスカ物語』旅日記~1日目~
2016年2月6日、成田空港からアラスカフェアバンクスへの旅行会社チャーター便を利用した『感動のオーロラ・アラスカ物語』の旅に行ってまいりました。オーロラ観賞をメインの目的としたツアーです。直行便の飛んでいないアラスカへは、通常、アメリカのシアトルなどで乗り継いでいきますが、今回はチャーター便を利用した直行便!とっても短い時間でアラスカへ行くことができました。
19時35分、成田空港をいよいよ出発です。飛行時間は7時間25分。本当は映画を観たかったのですが、アラスカ到着後にそのまま観光がスタートするので、映画は泣く泣く諦めて、睡眠を優先することにしました。成田を出発後、2時間程で1回目の機内食です。今回はレンコンハンバーグとチキンのクリーム煮という2択からのチョイスでした。人気があったのは、レンコンハンバーグのようでした。うとうとしていると、もう到着時刻が近づいてきました。本当に「あっ!という間」に到着です。一般的に、海外の空港へ到着すると、飛行機を降りてからまっすぐ入国審査へ向かいますが、今回は違います。
フェアバンクスはとっても小さな空港で、飛行機を降りるとこのようなカードを渡されます。グループごとに呼ばれてから入国審査へ向かいます。一度に入国審査の列に並んでしまうと、飛行機の中まで列ができてしまうくらい、小さな空港なんです。結構待ちました。仕方がないですね、入国審査のレーンが元々4列くらいしかないのですから・・・。
入国審査を済ませ、ターンテーブルで荷物を受け取り、空港の外へ。寒い!と覚悟していましたが、思っていたよりは寒くなかったです。アラスカの今年の冬はかなり暖かいようです。まずはバスでアラスカ大学の博物館へ。
太古の恐竜やマンモスの化石、アラスカに生息する野生動物、アラスカ先住民の文化、工芸、アートなどアラスカに関係する様々なものが展示されています。まずはここでアラスカについて勉強しました。
昼食後、夜のオーロラ撮影に備えて、カメラ講座です。カメラの設定方法、構図についてなど、オーロラをきれいに撮るための技をカメラマンが教えてくれます。カメラ講座の後は、防寒着をレンタル。ズボン、上着、手袋、靴。この防寒着がすごいんです!本当に暖かくて、外でオーロラが出るのを待っていても、全然寒くないんです。こんな防寒着を自分で用意するのは面倒なので、レンタルできてよかったなと思いました。こんなに分厚い上着は東京では生活する分には着ないと思います。防寒力がすごくて、真冬でも常に汗をかきそうです。。。
防寒着の準備が整ったら、フェアバンクスの東にあるチナ温泉に向かいます。今日の宿泊施設には温泉があるんです!バスで約1時間30分ほどで到着です。到着後はホテルにチェックインし、夕食です。夕食後は、思い思いの時間を。温泉に入るものいいですし、部屋で夜のオーロラ観賞に備え、少し休憩するのもいいですね。私は・・・日中銀世界にも関わらず、サングラスもしないで過ごしていたせいで、頭痛と吐き気に襲われ、ホテル到着後はお部屋で1時間程倒れていました。。。お越し頂く際はサングラスに帽子、日焼け止めなど太陽と光対策も必要です。
泊まったホテルは、「チナホットスプリングリゾート」という、自然の中のリゾートホテルです。ホテルの北側に飛行機の滑走路があり、夜はオーロラ観賞ポイントになります。しかも滑走路に面して建つアクティビティセンターには、北側に大きな窓のあるお部屋があり、室内から空を確認することができるんです。オーロラが出現する可能性が高くなるのが、夜23時頃から。私は22時位にアクティビティセンターに行き、カメラの設定をしながら、オーロラを待ちました。この日、オーロラが出たのは深夜1時頃でした。最初空に帯がかかるように、オーロラが出現しました。
その後、たき火のように、縦に現れました。
この時点で結構いい時間です。その時点でお部屋に戻ってしまった方もいらっしゃいましたが、その後も少し粘っていると、ゆらゆらと揺れるカーテンのようなオーロラが出現しました!
もう大興奮です!細かくヒラヒラヒラ~と揺れたり、大きくゆった~り揺れたり、カーテンです!カーテンが揺れてます!カーテン出ました~!と大騒ぎでした♪今までの人生でこんなに『カーテン』と連呼したのは初めてかもしれません(笑)
長い1日が終わりました。おやすみなさいZZZ
(レポーター:まっきぃ)
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