仙台に行ったら立ち寄りたい、日本三景の一つ「松島」。

松島湾の美しい景色が臨めるスポットが県有形文化財に登録されている「観瀾亭（かんらんてい）」です。

元々は豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室が伊達政宗に渡り、江戸の藩邸に移築したものを、二代藩主忠宗がこの地に移したと伝えられています。

松島湾に面した月見崎に建ち、現在は景色を眺めながらお抹茶や和菓子をいただくことができます。

席に座ると、目の前に松島湾が。しばらく見ていると行き交う船も見えてきます。

お抹茶をいただきながら見る景色は絶景です。

私は混雑する連休に行きましたが、ここはあまり混んでおらず穴場でした！

観光の途中の休憩に、ゆっくり和の時間を感じてみてはいかがでしょうか。

（レポーター：うみ）