ヨーロッパの南東部バルカン半島に位置する国スロベニア...。この国に、アルプスの瞳と称される美しい湖があるんです。

それはブレット湖...。何故「アルプスの瞳」と称されるかというと、ユリアンアルプスの美しい山々に囲まれた、鏡のように澄み切った湖、そして中心にある、ブレット島が澄んだ瞳のように見えるからなんです！

中心にあるブレット島には手漕ぎボートを使って渡ることができます。手漕ぎボートと言っても、自分たちで漕ぐわけではなく、船頭さんがおり、連れて行って下さるのですが、マリアテレジア時代からの世襲制で、このムリノ村出身の男性しかなれない貴重な船頭さんなんです！

湖の透明度を保つために、モーターボートは禁止されています。

あまりにも綺麗なので、泳いでいるひともいるくらい！

ボートに揺られること約10分、ブレット島に到着です。ブレット島には聖母被昇天教会と呼ばれる教会があり、よく結婚式の会場にも使われるんです。教会の前には99段の階段があって、新郎は新婦をかついで、この階段を昇らないといけないと言われているんです。

教会の中には鐘楼があり、この鐘は３回連続で鳴らすことができると願いが叶うと言われているんです！ロマンチックですよね！

絵に描いたように美しいこの景色、写真がとまらないです。カメラ女子必見！是非一生に一度は訪れて頂きたいです！

（レポーター：みなみん）