<前編>美食と絵画の風景をめぐるフランスリバークルーズ乗船記

近年、新規就航船が増え、人気が高まっているリバークルーズ!

かつてのヨーロッパでは移動の大動脈が河川、その河川に面して街が点在しています。
流れゆく田園風景を楽しみながら、次の街へ移動するのが素晴らしいと話題のコースに
乗船してまいりましたので魅力をレポートいたします!

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パリのシャルルドゴール空港からノルマンディ地方の港町オンフルールへ。
印象派の画家に描かれた明るい街並みが素敵です。


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どこを見ても絵になるオンフルールの旧港から徒歩5分、
クロワジ・ヨーロッパ社の「セーヌ・プリンセス」に乗船し、船旅がはじまります。

クロワジ・ヨーロッパはフランス・アルザス地方のストラスブールに本拠を置き、
30隻以上を有するヨーロッパ第二位のリバークルーズ会社です。


*************<セーヌ・プリンセス>*************
運航会社:クロワジ・ヨーロッパ(Croisi Europe)
全長:110m 全幅:11m
乗客数:138名(客室数68室) 乗組員数:37名
就航年:2002年
**************************************************

前編では船内生活の様子をご紹介いたします!
リバークルーズの魅力は何といってもこの心地よいグループ感覚に秘密があります。
満船でも138名と混雑もせず、国籍も老若男女関係ないファミリー感覚で
のんびりと旅をできるのが人気の秘訣なのです!

さて、ギャングウェイを抜けていよいよ乗船。大型船のような混雑もなくスムーズです。

乗船してすぐこじんまりとしたロビーとフロントがあります。
船に戻ればカギをもらい、出かけるときは鍵を預けます。
スタッフとあいさつからコミュニケーションできる距離感は旅館のようですね。

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お部屋はこんな感じです。フロアによって眺めは少し異なりますが
どのお部屋もゆったりとした造りと広い窓が特徴的ですね。

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ひとつ上がって、3階のオープンデッキはこんな感じです。
晴れた日はデッキから中世の街並みを眺め、のんびり過ごす・・・なんて贅沢!

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部屋とレストランに次いで過ごす時間が多いのが2階前方にあるラウンジ
クロワジ・ヨーロッパの船は船内の飲み物が全て無料の
オールインクルーシブスタイルとなっています!

ラウンジでもデッキでもレストランでもお好きな時にお好きなものを選ぶことが出来ます。
ワインなら赤・白・ロゼ・スパークリング、生ビール、ウィスキー、
ブランデー、コーヒーや紅茶、ジュース類と幅広いラインナップです。

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19:30になりましたのでダイニングへ。
入れ替えなしの一回制なので、ちょうどよい時間に食べることができます。
オールインクルーシブのため、ワインもお水も用意されています!

そして、お楽しみの料理ですが前菜、メイン、デザートとコース仕立てになっています。
本日の前菜はクラムチャウダーが入ったパイ、メインはチーズのソースが絡まったチキン、赤ワインが進みます。
ワインも食事に合わせてフランスワインがセレクトされていてワイン好きにたまりません!

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食後にノルマンディ名産のカマンベールとデザートにアップルパイを。
グルメ大国フランスでの地産地消、ますますワインが進みます(笑)

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美食大国フランス!船からの眺望とあいまってまるで
現地で暮らしているような感覚で楽しむことができました。

さて、船はセーヌの河口へ進みます。
次回<後編>では実際に乗船した航路と寄港地を合わせてご紹介いたします!
ぜひそちらもお楽しみください!乞うご期待です!

>後編はこちらから!

掲載撮影者:白石

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