たびこふれ

これを見られただけで、クルーズ船に乗ってよかったと思いました

記事投稿日:2015/01/06最終更新日:2018/08/03

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~クルーズが私に教えてくれたコト~ 「知らなかった、クルーズ船に乗ったら、こんなに素敵な世界が見られるなんて・・・」

今年9月に5泊6日のスケジュールでダイヤモンドプリンセスクルーズに乗船しました(航路:神戸~別府~鹿児島~韓国済州島~長崎)。この航海は、私のクルーズに対する今までのイメージを覆すものになりました。

私が、今回の船旅で、おそらく一生忘れることのできないであろう場面は、"瀬戸内海を航行中"の時のことです。

船尾にある展望大浴場「泉の湯」から見た、夕暮れの来島海峡大橋(しまなみ海道)は言葉にできないほどの絶景でした。

薄墨色の瀬戸内海に、幻想的に浮かぶ島々、静寂の中、船は静かに、静かに動いていきます。

スクリーンのようなこの情景に出会った私は、あまりの感動に言葉が出ず、真っ裸のまま、口をぽかーんと開けて、茫然とその世界に浸っていました。しまなみ海道をひとりじめした気分でした。

この風景を見られただけでもこのクルーズに乗った価値があったと思いました。

贅沢な非日常感を全身で感じることが出来たひとときでした。

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これが、展望大浴場「泉の湯」です。ここから見た来島海峡大橋が絶景でした。あまりの感動にその夕景の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(笑)

今やクルーズ客船は「移動手段」から、「非日常の気分を味わえる舞台」に変わりました。「船であそこの場所に移動する旅」から「船でしあわせな時間を過ごす為に旅に出る」という新しい旅のスタイルの提案です。

展望大浴場から見える来島海峡大橋を見て感じられる情景もそのひとつですが、その他にも乗客はクルーズで次のような気分を味わうことができます。

<クルーズ船ならではの非日常気分を味わえる場面>
●デートや誕生日、結婚記念日などに出かけたいおしゃれなレストランでのディナーを毎日満喫
●リゾートホテルのプールサイドで、海を見ながらデッキチェアに寝転んで読書、傍らにはカクテルが置かれて 南の島リゾート気分を満喫

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●朝、目が覚めるとそこは海の上、爽やかな潮風と、清浄な空気を頬に感じ、波の音をBGMに船上デッキを早朝ウオーキング
●世界中の美しい港も、海から見る風景は美しさが倍増(特に美しいのは、ヴェネツイア、ナポリ、イスタンブール、日本では長崎、函館など)など、日常の生活感が無い世界、「脱日常感」に包まれた、夢のような時間を過ごすことが出来ます。

さらにレストラン、シアター、バーやプールは、部屋(キャビン)から歩いて数秒~数分の近さ。しかも普段着のままで行けます(一部ドレスコードが必要な夜は除きます)。これもクルーズ以外のツアーでは味わえません。バスツアーと比べて疲労度が違います。

お客様から、船の上は退屈ではないかという心配の声をよく伺いますが、船の中では毎日盛り沢山のイベントが催されています。

例えば、
・ショー(ダンス、歌、マジック、映画など)
・カルチャー教室(教養、歴史など)
・ゲーム(カジノ、トランプ、ボードゲーム、パターゴルフなど)
・フィットネス(ヨガ、マシンジム、エステ)

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ラジオ体操:朝プールサイドでは巨大スクリーンでラジオ体操が上映されます。
   
私たちが体操しているのを、外国人がモノ珍しそうに眺めていました。

私は文庫本を1冊持参しましたが、結局、最後まで1ページもめくることはありませんでした。

船内には、そういうイベントが目白押しですが、押し付けはありません。クルーズ以外のツアーと大きく違うところは、そういうイベントに参加するもしないも、乗客の気分次第、その時の体調と相談し、全く自由ということです。疲れたら部屋に戻って休むこともできる、汗をかいたらいつでもシャワーを浴びてリフレッシュできるし、服を着替えることもできる。そういう快適さと自由さはクルーズ旅でしか味わえないでしょう。

今回、私がキャビン(部屋)に入ってすぐやったこと、それはスーツケースの中身を全て出して、衣類をクローゼットやキャビネットに入れたことです。スーツケースは下船の時まで一度も開けずじまい。旅行しているというよりは洋上の別荘に滞在しに来ている気分でした。

食事も、正式なダイニングレストラン以外にも24時間オープンのブッフェレストランがあり、食べたい時に食べたいだけ食べられる。アフタヌーンティーで、サンドイッチ、ケーキ、デザート、紅茶、コーヒーも無料。

ダイヤモンドプリンセスのような外国船籍のプレミアム船の場合、こういう生活(ホテル、食事、イベント込み)が1泊当たり約10,000~15,000円程度で過ごすことが出来ます。クルーズ旅行は高いというイメージは当てはまりません。

日本では、クルーズは時間とお金に余裕のあるシニアの富裕層向けというイメージがありますが、カリブ海では、1週間程度のカジュアルクルーズのメインのお客様はハネムーナーとのことです。

船で過ごすというプライベートで自由な空間では、ハネムーナーから友達同士、3世代のファミリーなど幅広い層のお客様が楽しむことが出来るのです。クルーズ旅は移動手段から「動くホテル」へ、さらにそれだけでなく、「動くアミューズメントパーク」いえ、もはや「動く街」とも言えるでしょう。

今回の乗船で、私のクルーズに対するイメージは大きく変わりました。新しい旅の楽しみ方、私が今まで知らなかった世界をクルーズに教えてもらいました。

「そうと知っていたら、もっと早くクルーズに乗ればよかった・・・」と思いました。

旅の醍醐味は「脱日常」、それをしみじみ、つくづく味わえるのはクルーズ旅です。人生をより豊かに過ごすには?そのひとつの方法がクルーズ旅です。

ぜひひとりでも多くの皆さんに、クルーズ旅の世界を味わって頂きたいと思います。きっと世界が広がりますよ!

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ロビーアトリウム:ロビーは豪華ホテル風です。

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ダイヤモンドプリンセス全景です。11万トン、船の長さは約300メートルもあるんです。

担当:田中慎二

>>>「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船するツアーはこちらから!

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