たびこふれ

スイス・ツェルマット(名峰マッターホルンを望む)

記事投稿日:2015/11/17最終更新日:2018/04/18

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名峰マッターホルンの麓 一面の銀世界に広がる絶景

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cLeander Wenger

ツェルマットは、スイス南部・名峰マッターホルンを抱くアルプス観光の王道です。後世に清涼な空気を残すため、緊急車両以外のガソリン車の乗り入れを禁止しており、村内の交通手段は小さな電気自動車と馬車、歩行者天国のような雰囲気を持っています。1年を通じて、雄大なアルプスの山々や氷河を存分に満喫できるのはもちろんこと、静かな環境と清らかな空気はより一層〝旅の気持ち〟を盛り上げてくれます。特に、ハイキングは四季折々に異なる風景が楽しめ、多彩な眺望コースが充実しています。冬には歩きやすく圧雪されたコースをゆっくりとお散歩しながら、一面の銀世界にきらめく絶景が満喫できます。おすすめは雪化粧した山や白く美しい森の中を1~2時間で歩けるコース。天気の良い日は、太陽の日差しが温かく、ほほに感じる冷たい空気が心地よいくらいです。

歩くこと同様、「移動」が楽しいスイスでは、列車も単なる移動手段だけではなく、絶景ルートを走る列車も旅の醍醐味です。パノラマ列車に乗って車窓の風景を満喫すれば、気分はすっかりアルプスの少女!今回は、サンモリッツから出発してツェルマット、ゴルナーグラート展望台マッターホルンを目指してみましょう!

氷河特急(グレッシャー・エクスプレス)

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cMGB

スイスの景観列車と言えば、真っ先に名前が挙がるのがこの氷河特急。「特急」という名がついていますが、サンモリッツ~ツェルマット間の約270km を8時間もかけて走り、平均時速は約34km、別名〝世界で最も遅い特急〟とも呼ばれています。暖かい車内から銀世界の中を走り抜ける冬の絶景を満喫できるのも良いところ。きらきら輝く白銀の世界を、車窓から思う存分楽しみましょう。言語対応もされているので、日本語の案内をヘッドホンで聞きつつ、天井まで届く大きな窓から、雄大な景色を存分に楽しむことができます。

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cLeander Wenger

ゴルナーグラート登山鉄道

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マッターホルンの美しい姿を堪能するなら、ゴルナーグラート展望台をお勧めします。氷河特急の終点のツェルマットから標高3089mのゴルナーグラートまで登山鉄道で約40分。標高1604mのツェルマッ トからアプト式ラックレールで約1500mもの標高差をのぼり、途中車窓からはマッターホルンを眺められます。終点ゴルナーグラート駅のすぐ下にはアルプスで2番目に長いゴルナー氷河が流れ、人気のゴルナーグラート展望台からは、名峰マッターホルン以外にも最高峰のモンテローザや4000m級の山々の息をのむような雄大な姿が臨めます。晴れた日には、山岳ホテル・レストランのテラス席で絶景を眺めながらのランチも素敵です。寒い冬に最適なのは体を芯から温めてくれるホットな料理やドリンク。家族や仲間と一緒に楽しむあつあつのチーズ・フォンデュは最高です。

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cKurt Muller

マッターホルンに見守られる街・ツェルマット。本格的な冬の季節にしか見られない白銀の世界で名峰を望んでみませんか。

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空飛ぶ地球儀 編集部
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記事投稿日:2015/11/17最終更新日:2018/04/18

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